お子さんに楽器を始めさせたいと思ったら、家族ではじめる、楽器はウクレレが1番
お子さんに楽器を始めさせたいと思ったら、家族ではじめる、楽器はウクレレが1番
お子さんに楽器を始めさせたいと思ったら、家族ではじめる、楽器はウクレレが1番で
す。
その理由は、楽しいからです。
楽しくないと練習も大変に感じ、自分だけやらされている感では楽しいとはなりません。
家族とのコミュニケーションツールとしてみんなで楽器をやれば、家族との共通の時間と
して、知らず知らず楽器に手が伸び、楽器で遊ぶと1人ではなく、家族と遊んでるだけな
ので、ただ楽しいだけです。
いや~とは言っても、いままで楽器なんて弾いて来なかったのでできないよ~」
と、思われる親御さんがほとんどだと思います。
できます!すぐに!
その楽器は、ウクレレです。
楽器が小さいので、老若男女問わず、手が届かないということが、まずありません。
あと、大人が陥りやすいのは、自分がやりたい曲を選ぶときに、いきなりハードルが高い
曲を選んだりすることが多いです。
例えば、英語をしゃべれるようになっていく順番と同じで、まずは簡単な曲を弾いて、楽
器になれていくことをやらないといけません。
それを大人になって始める場合、そこらへんを飛ばして早くすごいことをできるようにな
ろうとしてしまいます。
だからできないんです。
では、お子さんと共通で楽しめる、お子さんの知っているような曲を、一緒に楽しみ、子
供とのスキンシップのツールで考えれば、簡単な曲を自然にやれますよね。
そうなると、お子さんにも、親御さんにも、家族全体がウィンウィンの関係ですよね。
家族で、お友達と、一緒に遊び感覚でやる、このアンサンブルがどんどん楽器に触りたく
なるようになる魔法の法則です。
楽器は一人でできることもありますが、一番楽器をたのしめるのが、アンサンブルです。
スポーツとか、ほかのことも同じですが、人と一緒にやることを想定して、個人個人で練
習します。
楽器をただ弾けるようになりたいが目的ではなく、みんなとたのしく弾けたらいいなって
いう目的で初めるのとは、感覚、伸び方が全然変わります。
最初からアンサンブルを経験しながらやれば、その楽しさを経験でき、もっときれいな音
出せたら、あのパートを弾けるようになったら、自分にとっても、周りの人にとっても、
もっとたのしいアンサンブルになるはずだ~とか、一緒にたのしかったね~と言えたり、
お互いが相手に幸福感をあたえあえます。
音楽、アンサンブルには、この法則、魔法が存在することは、オーストラリアの大学の研
究でも言われています。
アンサンブルをやることに、幸福感をあたえ、得られるのですが、同時にコミュニケーシ
ョン能力、空間想像力、マルチタスク能力(同時に複数のことを処理する)などを養って
いく、人間教育的要素があります。
そういう観点からも、お子さんに、アンサンブルで音楽に触れさせたほうがいいと思って
います。
実際に、ぼくが行っているアンサンブルレッスンは、初心者からプロまで、あかちゃんか
らご年配のからまで、一緒にアンサンブルレッスンをしています。
近年、治安の問題などで、人とのコミュニケーションをとる機会が減っています。
ですので、社会性がないこどもが大人になり、社会人になってから、かなり問題がおきて
います。
この話は、またの機会にさせていただきますが、家族とのコミュニケーション不足も言わ
れています。
ぜひコミュニケーションツールの1つとして、家族でウクレレをはじめてみてください。
子供のためにと思って始めたけど、あれれ自分が楽しいじゃんみたいになりますよ~。
大人が楽しんでいたら、こどもは必ず割り込んできますよ。
これも、もう実証済みです!
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